エンディングについて考える

満員電車に乗らないようにするにはフリーランスになるしかないと決めつけていたけど、今は会社員のまま自宅で仕事ができるようになった。こんな日常が来るなんて数年前には思ってもいなかったように、いつ、何が起きるのかわからないということを、世界中の人たちが身をもって実感したわけだから、ホントすごい時代だと思う。あれ?これって夢を見てるんじゃないかってたまに思うこともあるけれど、リアルなんですよね。リアル。

これからずっと、なんてことはないのだ。ということで、今日は黄昏世代として今のうちに考えておく必要がありそうな事柄を、ざっくりのレベルで書き出してみました。


・老後の暮らし

・介護が必要になったとき

・終末期医療、延命措置について

・孤独死、突然死について

・葬儀/墓について

・遺産や負債の相続について

・遺品整理について


ここから更に細分化していくわけですが、調べなければいけないこと、必要な書類の入手など、やることは山積みです。ましてや人生のここぞという事柄のオンパレードゆえに、早々に考えがまとまるわけがないですよね。

そういう意味でも、なるべく早くとりかかる、準備することが大切なんだろうなって思うこの頃です。書店にはエンディングノートに関する本がたくさん並んでいますので、まずはひとつ手にとることからでもぜひ。



MIho Abe

黄昏期真っ只中。長年の会社員生活において、身も心もズタズタになったことをきっかけに、アロマやハーブ、アーユルヴェーダ、レイキなど自然療法に興味を持ち、学びを続けている。趣味は終活。



Tasogare Magazine

生きにくいなと感じるときを人生の「黄昏時(たそがれどき)」にたとえ そんな日々を今よりちょっとベターに生きるためのウェブマガジン

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