私とアーユルヴェーダ


アーユルヴェーダと聞くと、まず、オイルマッサージとか、額に垂らすやつでしょ?と言われますが私もそう思っていました。

私が最初にアーユルヴェーダに興味を持ったきっかけはちょっと忘れてしまいましたが、10年ほど前、渋谷にあった「アユルダ」というアーユルヴェーダのお料理やスイーツを提供しているカフェで食べたお料理が美味しくて、また、ステンレスの食器や小さな花、スパイシーな香りのすべてが心地よく、雑居ビルの窓から歩く人々を見ながら、アーユルヴェーダという世界に強く惹かれたことを覚えています。

それからというもの、アーユルヴェーダのお料理を習ったり、食べに行ったり、そして概念を学び、体感しながら暮らしています。

私にとってアーユルヴェーダがすべてというわけではないけれど、心の中にはいつも生命科学と言われているアーユルヴェーダがそばにあり、健やかに生きていられるように見守っていてくれている存在です。

現在、私は「アーユルヴェーダ∞ライフコーチ養成講座」の0期生として参加しています。昨年4月から1年のコースもこの3月で終了、まもなく卒業を迎えようとしています。

講師は日本のアーユルヴェーダ第一人者と言われていて多数の著書を出されている西川眞知子先生。日本ならではのアーユルヴェーダを提唱されているので、アーユルヴェーダは遠い異国のものではない、ぐっと身近な存在として気軽に活用できる術を学べるクラスです。

「寿命を幸福にまっとうする」という意識を持てたことは私にとって大きく、また、その価値観を共有できる仲間ができたという嬉しいばかりの一年でした。このサイトでは、西川先生から学んだことも書いていければと思いますので、どうぞお楽しみに。


アーユルヴェーダ∞ライフコーチ養成講座

4月から1期生がスタートするそうです。ご興味がある方はぜひ扉をノックしてみてください。




MIho Abe

黄昏期真っ只中。長年の会社員生活の中でのハードワークに身も心もズタズタになったことをきっかけにアロマやハーブ、アーユルヴェーダ、レイキなど自然療法に興味をもち、学びを続けている。

Tasogare Magazine

生きにくいなと感じるときを人生の「黄昏時(たそがれどき)」にたとえ そんな日々を今よりちょっとベターに生きるためのウェブマガジン

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